「EXCEL女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「インフラ女子(R)」など女性に特化したサービスを展開しているコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、Forbes JAPAN主催「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023」の企業ランキングで第2位を受賞いたしました。
初エントリーで企業部門(従業員規模別 300名以上1,000名未満の部)第3位を受賞した2021年、企業部門別ランキング 女性従業員の活躍実感度ランキング(101名以上1,000名以下の部) 第2位を受賞した2022年に続き、3年連続での受賞となります。


■「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023」における評価ポイント
本アワードにおけるコクーの評価ポイントは主に下記の3点になります。

<ダイバーシティ>
ダイバーシティ&インクルージョンがパーパスそのものであり、ダイバーシティ関連指標全般は業界内でトップクラス。また、社員数における女性比率は8割。係長までの女性比率は8割強、管理職は50%で2026年までに女性役員比率50%以上を目標としている。
「EXCEL女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「インフラ女子(R)」など女性に特化したサービスを展開している点も評価。

<労働環境>
「ふぁみさぽ」子育て中のママ・パパ社員が仕事と子育ての両立を図り、安心して働き続けられる職場環境をつくる組織、「女性活躍推進委員会」2026年までに女性活躍推進企業No.1となることを目指し、女性がライフステージを経て中長期的に活躍し続けられる制度・環境の整備に取り組む組織がある。また、女性だけではなく、男性もサポートする姿勢を評価。男性の育児休業取得率や有給休暇取得率はベンチャーであることを考慮すると高い。

<人的資本開発>
業界・職種未経験の方を採用・育成し、入社時研修をはじめ、社員がステージを上げていけるよう学べる環境づくりに注力。


■コクーの女性活躍推進の取り組み
当社は、少子高齢化による生産人口減少という社会課題に対して、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)実現の第一段階として、女性にフォーカスし、女性が「デジタル」のスキルを身につけ、一人ひとりが育児や介護などライフステージに合わせた「働きかた」や「キャリアパス」の選択肢がもてることを目指し支援しております。
『女性がイキイキと働き、活躍している社会を創る』をビジョンに掲げ、主に以下の取り組みを行っております。

(1)女性に特化したサービス展開
「EXCEL女子」「VBA女子」「BI女子(R)」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「インフラ女子(R)」のサービスを展開し、需要のあるDX人財として育成し、女性ならではの視点を活かし、付加価値をつけたサービスを提供。

(2)女性がライフステージを通して活躍できる環境づくり

「ふぁみさぽ」:女性が妊娠や出産をした後ものびのびと働き続けられる職場環境をつくるために発足した「ままさぽ」プロジェクトが「勤務時間変更の申出(つわり措置)」「妊産婦通院休暇」「産前休暇前倒し制度」「育児短時間勤務(小学校3学年まで)」等、ママ社員のための制度・環境を整備。
ママ社員向けの制度化に一定の成果をあげたことで、2023年7月以降はママ社員だけでなく、子育て中のママ・パパ社員が仕事と子育ての両立を図り、安心して働き続けられる職場環境をつくるための「ふぁみさぽ」プロジェクトへと名称を変えて子育て中の全てのファミリーのサポートを目的として活動中。復職者へのウェルカムバックランチ、子育て社員の交流イベント(クリスマス会等)を開催。

「女性活躍推進委員会」:2026年までに女性活躍推進企業No.1となることを目指し発足。「社員の現状と正確なニーズ」をキャッチし、女性がライフステージを経て中長期的に活躍し続けられる制度・環境の整備に取り組んでいる。
2023年7月には、こども家庭庁からの企業主導型ベビーシッター利用者支援事業(ベビーシッター割引券)を導入。社員がベビーシッター派遣サービスを利用した場合に、その利用料金の一部または全部を助成する「ベビーシッター割引制度」を開始し運用。

(3)女性の育成、キャリアパスの選択肢拡大
業界・職種未経験の方を採用・育成し、入社時研修「ITインフラ研修・VeXUS(ベクサス)」「Excel研修」「マーケティングカリキュラム」などをはじめ、社員がステージを上げていけるよう学べる環境づくりに注力しております。またキャリアパスは社員自身が選択肢を持てるように、社員の希望により常駐先や他事業部への異動も可能にしております。
現在、コクーの女性従業員比率は80%、女性管理職比率は50%まで増加しております(2023年9月)。今後は、2026年までに女性役員比率50%以上を目標とし、2021年より始動した役員になりたいと考える社員であれば役職や経験に関係なく誰でも応募することができる、役員育成プロジェクト「PROJECT-C」にも引き続き注力してまいります。
また、D&I実現に向け、第一段階の「女性」活躍推進取組後、第二段階では、「シニア」「障がい者」「外国籍」「介護・治療との両立」「LGBTQ」と変革の中を生き抜く「人財」の多様化を進めてまいります。

(4) 女性の活躍を応援するオウンドメディア「Fem Career(フェムキャリア)」を運営
2023年4月より、20代~30代の悩める女性たちが「自分らしさ」を見つけるために、新しい生き方への出会いやキャリアアップを目指す支援を目的としたオウンドメディアを運営。より多くの女性が活躍できる社会の実現を目指します。

▼Fem Career:  https://fem-career.com/


■コクーのパーパス(Purpose~存在意義~)

「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」
全ての属性の人たちが様々なライフステージに合わせて手に職をつけ、スキルを磨きイキイキと働くこと。それが実現すれば日本がもっと元気になる。そんな社会を創るためにコクーは「人財×デジタル」で貢献していきます。

当社で活躍する女性社員

■「Forbes JAPAN WOMEN AWARD」とは
最も輝く女性、最も女性が活躍する会社を表彰する女性アワードで、2016年から始まり、2023年には8年目を迎える。
DE&I(Diversity, Equity, Inclusion/多様性,公平性,包括性)が注目される中、企業にとって女性活躍は必然であり、取り組むべき経営課題となり、福利厚生の充実や環境の整備を進める企業が増えてきています。「企業の成長を見据えた女性の活躍推進」という視点で企業と個人をクローズアップし、発信します。
本年は、非財務データサイエンスを事業軸とし、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST(テラスト)」のデータサイエンス技術を活かしたサーベイ設計・分析で東証プライム企業及び応募サイトでエントリーされた企業、約2,000社を対象に選出。
▼Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2023サイト: https://forbesjapan.com/feat/womenaward2023/

授賞式の様子(コクー株式会社 執行役員CHRO 青山 真実子)


■これまでのコクーの受賞歴(女性活躍推進の取り組みに関するアワード)

<2023年>
・「第五回 WOMAN’s VALUE AWARD」企業部門/サステナブル部門 優秀賞を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000055329.html

<2022年>
・「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2022」企業部門別ランキング 女性従業員の活躍実感度ランキング 第2位を受賞(101名以上1,000名以下の部)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000055329.html

<2021年>
・「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2021」企業部門(300名以上1,000名未満の部)第3位を受賞
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000055329.html

・「第四回 WOMAN’s VALUE AWARD」において企業部門「審査員賞」を受賞


▼PRTIMES STORY
「女性がデジタルスキルを身につけて、様々なライフステージでイキイキ働く社会を創る」というビジョンを掲げるコクーの女性活躍推進企業No.1への挑戦
https://prtimes.jp/story/detail/MxzGAztLKjr

■コクー株式会社について
コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。
「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。
また、2023年7月に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。

社名 コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)
所在地 【東京本社】
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29帝国書院ビル5階
設立 2019年2月6日
資本金 4億9千5百万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役CEO 入江 雄介
事業内容 <人財×デジタル事業>
・ITインフラ事業
・EXCEL女子事業
・デジタルマーケティング事業
・RPA事業
・REALVOICE事業
Webサイト https://cocoo.co.jp/
問い合わせ先 TEL:03-3527-1167(代表)

 

<PR TIMES>
当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000055329.html
・コクー株式会社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/55329

【報道関係者のお問い合わせ先】
コクー株式会社
広報グループ 担当:深町 麻希
TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) 
MAIL: prg@cocoo.co.jp

 

世界38カ国800万人が愛読するビジネス誌「Forbes」。
この度、日本版「Forbes JAPAN」の『Brand Voice』に当社代表 入江雄介のインタビューを掲載いただきました。
昨年の「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2021」の 企業部門(300名以上1,000名未満の部)第3位受賞企業として、当社の女性活躍推進の取り組みについてお話ししております。

■掲載日
2022年6月23日(木)

▼Forbes JAPAN『Brand Voice』
強い理念があるからこそ、多様性を尊重できる。ボトムアップの取り組みが大きく評価された、コクーのD&I
https://forbesjapan.com/articles/detail/48237


■「Forbes JAPAN WOMEN AWARD 2021」企業部門(300名以上1,000名未満の部)第3位受賞に関するプレスリリース
https://cocoo.co.jp/news/1633/

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