人財×デジタル事業のコクー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：入江 雄介）は、対話型AI「ChatGPT」(※)等を活用して、企業の業務の生産性向上を図ることを目的とした人財ソリューションサービス「AI女子(R)」のサービス検証を開始します。

※.「ChatGPT」は、AIを使ったチャットボット。「GPT」は英語のGenerative Pre-trained Transformerの頭文字で、大量のデータを学習することで回答を自動で生成するAIモデルを指す。利用者数は世界で１億人を超えたとされており、史上最も急速に成長している消費者向けアプリケーションとして注目されている。

■「AI女子(R)」サービス検証開始の背景
米OpenAIが2022年11月に公開した「ChatGPT」が世界中で注目を集めている中、各企業も様々な活用の仕方を模索する動きが広がっています。
人財×デジタル事業を行っている当社でも「ChatGPT」の技術に着目し、既存のDX技術を持つ社員が、お客様に対して今まで以上に生産性向上に貢献できる可能性を検証していくにあたり「AI女子(Ｒ)」プロジェクトを発足いたしました。

■「AI女子(R)」プロジェクトについて
当社は「デジタルの力でダイバーシティ＆インクルージョンがあたりまえの社会を創る」をパーパスに掲げ、全ての属性の人たちがデジタルの力を身につけて様々なライフステージでイキイキと働ける社会を創ることを目指しています。
そのステップ1として、女性活躍推進に取り組み、「インフラ女子(R)」「EXCEL女子」「BI女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」などのDX支援サービスを提供しています。

この度、「AI女子(R)」サービスの検証を行うにあたり、当社内で「AI女子(R)」プロジェクトチームを発足し、各事業での具体的なサービス設計を担当する社内エバンジェリストに9名を選出しました。これにより社員の新たなキャリアパス、活躍の場も創出いたします。

■今後の展開
サービスのリリースに向け、今後Step1~3で社内エバンジェリストを中心とした全社員が「ChatGPT」を活用し、その事例を共有しながらサービスの検証を深めます。

▼Step1. 「ChatGPT」を活用した各業務におけるフィジビリティスタディを開始
＜2023年3月-2023年4月＞
社内エバンジェリストや社員からの活用事例を共有しながら、どのような業種や業務において効果があるか、最も効果的かを全社員で多面的に検証します。

▼Step2. 当社内業務ならびに顧客先業務にて効果事例づくり
＜2023年4月-2023年6月＞
当社既存サービスの付加価値要素として効果的だと判断したケースにおいて、当社内業務ならびにご協力いただける顧客先にて効果事例づくりを実施します。

▼Step3. 「AI女子(R)」サービスのリリース
＜2023年7月-＞
当社社員の付加価値向上ならびに顧客業務の生産性向上を目的にサービスをリリースします。また並行して「ChatGPT」を習得するトレーニングプログラムを策定し、全社員が受講することでサービスの拡大を図ってまいります。

■コクー株式会社について

コクー株式会社は、「for me,for you.」～社員満足なくして顧客満足は成しえない～をスローガンに2019年に創業いたしました。
労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供しています。
「デジタルの力でダイバーシティ＆インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をもってイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No1を目指してまいります。

※本プレスリリースの草案は「ChatGPT」を活用し作成しました。

【報道関係者の問い合わせ先】
広報グループ 担当：深町 麻希 
TEL:080-7681-9473（携帯）、03-3527-1167（代表） MAIL: prg@cocoo.co.jp

【サービスに関する問い合わせ先】
営業本部　担当：村越
TEL: 03-3527-1167（代表）　MAIL: sales-all@cocoo.co.jp

企業のDX化を支援する人財サービス「デジマ女子(R)」を展開しているコクー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：入江 雄介）は、自然言語AIの技術を軸に法人向けのデジタルサービスを手掛ける株式会社スリーアイズ（本社：山形県米沢市、代表取締役：牧之内 隆大）と協業し、Cookieを使わずにAIが顧客の興味を分析する「Candy（キャンディ）」を活用した、「デジマ女子(R)」による広告運用サービスを開始いたします。

■「Candy（キャンディ）」を活用した、広告運用サービス開始の背景
これまでインターネット広告配信を最適化するために活用されてきたCookie。近年、個人情報保護の観点から、Cookieの利用制限が強化されるようになり、Appleに続き、Googleの「Chrome」も2022年を目途にWEB広告へのCookie利用を制限すると表明し、世の中がCookieレスの時代に突入しつつあります。
　企業のマーケティング担当者にCookieレスの新たなマーケティング戦略が求められる中、「デジマ女子(R)」はAI技術により、安定的で高精度なターゲティングが可能な「Candy」の分析結果を活用した広告運用で企業の課題を解決します。「Candy」を活用することで、従来想定していなかった潜在層への効率的なアプローチや、角度の高いユーザーに効率的に広告を配信することが可能になります。
また、「Candy」の分析結果はバナー改善、コンテンツマーケティング、SNS広告施策等に活用できるため、今後は広告運用にとどまらず、クリエイティブやコンテンツ作成、オウンドメディア施策までも代行し、企業のデジタルマーケティングを一気通貫でご支援することを目指します。

■「デジマ女子(R)×Candy」による広告運用サービスの概要

■「デジマ女子(R)×Candy」による広告運用の特長
①＜AI分析結果をもとに広告運用＞
広告運用専門チームが、「Candy」のAI技術により2000もの興味カテゴリーから解析・設計したペルソナをもとに、広告主様のKPI目標を達成させるため、日々デジタル広告運用を行います。

②＜女性視点ならではの企画・提案＞
様々な業種で経験を積んだ「デジマ女子(R)」のノウハウや実績を活かして、他社にはない女性視点のお客様に寄り添ったご提案をいたします。

■「Candy」について
「Candy」は、閲覧行動や購買行動の履歴をベースにした協調式フィルタではなく、何十万もの日本の人気ニュースをコンピューティング分析し導き出し自動生成された、日本人の一般知識、一般的嗜好の辞書をベースとした、AI型マルチマッチングモジュールです。
ユーザーがメディアサイト上で閲覧するコンテンツとのトピックに関連するか否かを、一般知識を学習したAIを用い安定して選出し、自動ネイティブ表示することが可能です。
▼「Candy」サイト　https://press2.candy-network.com/

■株式会社スリーアイズについて
2016年にNECのAI研究開発人員を中心に起業。創業時より個人情報保護とWEBマーケティングの両立に取り組み、AIの技術で世界をもっと Interestingに Innovativeに Internationalをモットーに、自然言語ＡＩを活用した法人向け販売管理業務、効率改善システムの開発から運用までを行う。