2024年3月7日(木)にベンチャー企業向けピッチイベント「野村証券共催 VENTURE PITCH ONLINE」が開催され、当社の代表取締役CEO 入江雄介が登壇いたしました。

このイベントは、日本のベンチャー経営者が自らの熱いメッセージを伝える場として開催され、これまで400名を超えるベンチャー経営者が登壇し、6,000名を超える方々が参加してきました。
登壇者は資金調達、PR、パートナー開拓等様々な事業のオファーをプレゼン。ベンチャー企業の”今”を知ることが出来るイベントです。

■野村證券共催 VENTURE PITCH ONLINE Vol66 概要

開催日時 2024年3月7日(木) 15:00-17;00
開催方法 オンライン
進行 15:00 開始
15:10 コメンテーター応援メッセージ
15:20 ピッチ開始 1社7分+コメント
17:00 終了
運営 合同会社アックスベンチャーズ
野村證券株式会社 
運営協力 日本スタートアップ支援協会
株式会社ストライク
スタートアップに特化した不動産事業 株式会社IPPO 
三方会

 

「人財」×「デジタル」事業で社会のDX化を支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ、株式会社プラスアルファ・コンサルティング、ほくほくキャピタル株式会社、横浜キャピタル株式会社、ごうぎんキャピタル株式会社、Chatwork株式会社、株式会社ハイブリッドテクノロジーズの7社を引受先とする第三者割当増資および、金融機関等による融資により、シリーズB総額6.1億円の資金調達を実施し、累計調達額が約8.7億円となりましたことをお知らせいたします。
今回の各引受先との連携強化により、長期経営計画「VISION 2030」に掲げる「DX人財輩出企業No.1」実現に向け、重点テーマの「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」をより推進してまいります。

■資金調達の背景と資金使途
コクーは2019年の創業以来、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に、ITインフラ事業、EXCEL女子事業、デジタルマーケティング事業、RPA事業、REALVOICE事業の5つの事業を展開してまいりました。
今回、コクーが掲げるビジョンに賛同いただける引受先に出資いただきました。既存引受先の大和企業投資株式会社と今回新たに引受先に加わっていただいた7社と共に連携して、“日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる”ために「DX人財輩出企業No.1」を目指してまいります。
尚、今回ご出資いただいた資金はプロダクト・サービス開発等の事業成長、人財採用、組織力の強化に拡充してまいります。

■コクーの今後の展望
コクーは、“日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会”を目指し、DX人財輩出数33万人を目標に「DX人財輩出企業No.1」を実現します。

<実現に向けた取り組み方針>
未経験中心の正社員雇用を進めていくこと、DX支援を通してお客様のDXリテラシー向上に貢献すること、RPAを通じてデジタルレイバーを創出すること、デジタル教育を受講していただくことでDX人財輩出に貢献します。中でも「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組んでまいります。

<ポートフォリオ>

▼コクーの「VISION2030」: https://cocoo.co.jp/corporate/vision2030/

■各引受先からのコメント

写真<後列左より>: (株)ハイブリッドテクノロジーズ 執行役員 濱本 剛史、ほくほくキャピタル(株) 主査 田中 裕仁、ごうぎんキャピタル(株) 代表取締役社長 吉田 孝、横浜キャピタル(株) 投資部部長 小島 秀和、Chatwork(株) 取締役COO 福田 升二
写真<前列左より>:(株)プラスアルファ・コンサルティング 取締役副社長 鈴村 賢治、コクー(株) 代表取締役CEO 入江 雄介、(株)FFGベンチャービジネスパートナーズ 投資事業部シニアマネージャー 日野 敬太

・株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ
投資事業部シニアマネージャー 日野 敬太
労働人口が減少している我が国において、2030年には人手が644万人不足すると推計されており、特に地方は労働需給ギャップが大きくなると予測されています。
その様な中、コクー社の人財×デジタル事業は、企業の課題解決とDXに貢献できるサービスだと感じ、出資させていただきました。
今後はふくおかフィナンシャルグループ(FFG)一体となって、コクー社の更なる事業成長と、地域経済への価値創出に対し、全力で支援してまいります。

・株式会社プラスアルファ・コンサルティング
取締役副社長 鈴村 賢治
経営資源として「人材」こそが企業競争力の最も重要なファクターと言われるようになりました。弊社の主力事業であるタレントマネジメントサービス「タレントパレット」とコクー社のDX人材派遣サービスとの親和性は非常に高く、既に業務連携をさせていただいておりましたが、より緊密な連携によるシナジーにより、更なる価値提供ができると考え出資させていただきました。今後なお一層、企業の課題解決に貢献して参ります。

・ほくほくキャピタル株式会社
代表取締役 毛呂 聡史
ほくほくキャピタルは、投資業務、企業経営に関する総合コンサルティング業務等を展開しており、新事業、既存事業の革新を追求し、地域発展に向けて取り組んでおります。
コクー社の、労働人口減少による人手不足、特にDX推進にかかる人材需要の高まりに対し、「女性活躍推進」と「デジタル化」で解決するという考え方に共感しました。
ここで提供される種々のサービスは、今後、個々の企業がDX化を実現していくために非常に有用なサービスであり、ひいては地方創生にも貢献するものと確信しております。
ほくほくFGとして、コクー社と一層連携を深め、共に努力していくことにより、地域のDX化を支援・サポートしていきます。

・横浜キャピタル株式会社
投資部 部長 小島 秀和
高いITスキルとDXに精通した女性を中心にチーム編成された人材派遣業者は、国内では類例がなく、斬新かつユニークなビジネスモデルであるとしてコクー社を評価させていただきました。
デジタル分野におけるジェンダーギャップの解消、女性の経済的な自立は官民をあげて取り組むべき課題であり、今後も女性活躍の旗手的な存在として活躍することを期待いたします。私どもは地銀系のVCであり、神奈川県内におけるマクロマンの普及、DXプログラムの拡販等を通じてコクー社の業績進展に貢献して参ります。

・ごうぎんキャピタル株式会社 
代表取締役社長 吉田 孝
コクー社の魅力は、企業から真に必要とされるDX人財の育成/派遣が可能な点に加え、マクロマン(R)といったデジタルツール等総合的なソリューション提供が可能な点であり、日本社会の課題である企業の生産性向上に大いに貢献することを期待して今回出資をさせていただきました。今後、山陰合同銀行グループのネットワークを活用し、同行の営業エリアでのサービス展開の可能性を追求するなど、地域活性化の観点からも積極的にサポートしてまいります。

・Chatwork株式会社 
取締役COO 福田 升二
労働人口の減少や海外に比べて低いとされている労働生産性など、日本経済における課題を解決するために業務のDXが必須です。しかしながらDXはデジタルツールの導入のみで実現できるものではなく、これを正しく活用する人材が必要です。
コクー社は自社で育成したDX人材により顧客企業の競争力強化を推進しており、当社が掲げるBPaaS展開と思想が非常に近いと考え出資させていただきました。
コクー社と共に、「Chatwork」ユーザーを含む多くの企業に対して更なる価値提供を行えることを大変嬉しく思っております。

・株式会社ハイブリッドテクノロジーズ
執行役員 濱本 剛史
少子高齢化における本格的な労働人口減少に対して、ダイバーシティ&インクルージョンや地方創生、業務提携をテーマに課題解決を目指すコクー社に共感し出資をさせていただきました。出資だけに留まらず、コクー社のプロダクト開発体制の支援を通じて、共により良い社会や未来をつくることを目指していきたいと考えております。

■コクー株式会社 代表取締役CEO 入江 雄介
この度は素晴らしい引受先の方々とご一緒できて嬉しく思うのと同時に、より一層身が引き締まる想いでおります。私たちは「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げております。これは簡単にできることではないですが、私たちにしかできないことをやり切るために、様々な方たちのご支援が必要です。そんな私たちの想いに共感いただき、集まっていただいたのが今回の引受先の皆さまでした。D&I、地方創生、業務提携というテーマを持って、引受先の皆さまともシナジーを出しながら、これからの日本がもっと元気になっていくために社員一丸となって取り組んでまいります。ぜひ今後のコクーにご期待ください。

 ■コクー株式会社について
コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。
「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。
また、2023年7月に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。

社名 コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)
所在地 【東京本社】
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29帝国書院ビル5階
設立 2019年2月6日
資本金 4億9千5百万円(資本準備金含む)
代表者 代表取締役CEO 入江 雄介
事業内容 <人財×デジタル事業>
・ITインフラ事業
・EXCEL女子事業
・デジタルマーケティング事業
・RPA事業
・REALVOICE事業
Webサイト https://cocoo.co.jp/
問い合わせ先 TEL:03-3527-1167(代表)

 

<PR TIMES>
・当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000055329.html
・コクー株式会社のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/55329

【報道関係者のお問い合わせ先】
コクー株式会社
広報グループ 担当:深町 麻希
TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) 
MAIL: prg@cocoo.co.jp

 

人財×デジタル事業のコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:入江 雄介)は、大和企業投資株式会社を引受先とする第三者割当増資により2億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
今回の資金調達は、DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む社会において注目されるRPA事業を拡大し、コクーの完全無料の次世代RPAツール「マクロマン(R)」をシェアNo.1とすることを目的としたものです。

■資金調達の背景と資金使途
RPAは今後DXが加速する社会において重要なテクノロジーの一つです。当社はそのRPAツールを多くの方にお使いいただくために「マクロマン(R)」を無料で提供し、「RPA女子(R)」がRPAツール活用のためのサポートをしていくことで、DX社会における生産性の向上に貢献していきたいと考えております。
調達した資金は、「マクロマン(R)」の機能や価値を広めていくためのプロモーションや人財採用、プロダクトの更なる進化、サービス開発などに充当していきます。

■RPA事業について
一般的なRPAツールは導入コストが高く、導入に踏み出せない。また、導入してもRPAツールを使いこなせる人材が育成できず運用が進まないという課題があります。

当社はこの課題を解決するために、RPAツール「マクロマン(R)」を自社開発することでRPAツールを無料で提供し、導入後の開発から運用までをサポートする「RPA女子(R)」のサービスで収益を生み出すビジネスモデルを創りました。
開発から運用までを自社で行うことで「マクロマン(R)」の機能改善や開発をスピーディーに行うことが可能です。さらに人財ソリューションサービスを提供する当社だからこそ、「RPA女子(R)」による柔軟できめ細かいサポートを実現しています。
「RPA女子(R)」は高度な専門スキルをもつ女性正社員です。未経験者を教育し、専門スキルをもつプロに育てることで女性活躍も推進しています。

今後は「マクロマン(R)」をより使いやすくするために、マクロマン(R)の機能改善とSaaS型サポートプラットフォームの開発に力をいれてまいります。これによりRPAの市場浸透がより加速され、生産性を飛躍的に上げて働き方改革につながることを目指していきます。

RPAツールを駆使して企業の課題を解決する「RPA女子(R)」

■「マクロマン(R)」について
「マクロマン(R)」は、プロダクト費用は一切不要の完全無料の次世代RPAツールです。
日本で初めて無料提供を始めたRPAツールで、当社の「RPA女子(R)」が運用をサポートいたします。

「マクロマン(R)」は、「人とロボットが共生し、イキイキと働ける社会を創る」をミッションに掲げ、皆様が自分にしかできない仕事をして、自分なりの楽しみを見つけられるような社会を創ることを約束します。

▼マクロマン(R)サイト:https://macroman.jp/

■大和企業投資株式会社 国内投資運用第二部長 高原 幸男 
■大和企業投資株式会社 国内投資運用第二部 ベンチャー投資課 次長 堀川 浩祐
コメント
コクー社が開発する「マクロマン(R)」は、同社が設立以来、培ってきた人材派遣事業でのノウハウを活かした「RPA女子(R)」という人財を中心にサポートプラットフォームを構築する事で、RPA導入時のコストや運用面でのリソースに課題を抱えているユーザーにとって、よりニーズに沿ったプロダクトになると考えています。コクー社が掲げる「完全無料の次世代RPAツール『マクロマン(R)』がシェアNo.1となる」という目標も、入江社長なら必ずやり遂げると期待しています。大和企業投資としても弊社グループのネットワークを最大限活用して、コクー社の成長を支援させて頂きます。

■コクー株式会社 代表取締役社長 入江 雄介 コメント
RPA業界は今後非常に伸びていく業界でありますが、ユーザーは“コスト”と“人材”に課題を持っています。当社はその課題に対し、“コスト”には完全無料の次世代RPAツール「マクロマン(R)」、“人材”には「RPA女子(R)」のサポートサービスを提供することで解決してまいります。RPAを誰もが当たり前に活用する社会になり、自分にしかできない仕事に集中して取り組むことができたら、一人ひとりがよりハッピーに働けると信じていますし、日本全体の生産性の向上にも貢献できると考えています。これからの日本がもっと元気になっていくようなサービスを提供してまいりますので、ぜひご期待ください。

写真(右):大和企業投資(株) 国内投資運用第二部長 高原 幸男、(左):大和企業投資(株) 国内投資運用第二部 ベンチャー投資課 次長 堀川 浩祐、(中央):コクー(株) 代表取締役社長 入江 雄介

■コクー株式会社について
「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています。

社名 コクー株式会社 (英記 COCOO Corp.)
所在地 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町3-29帝国書院ビル5階
設立 2019年2月6日
資本金 20,000,000円
役員 代表取締役社長 入江 雄介
事業内容 <人財×デジタル事業>
・ITインフラ事業
・EXCEL女子事業
・デジタルマーケティング事業
・RPA事業
・REALVOICE事業
Webサイト https://cocoo.co.jp/
問い合わせ先 TEL:03-3527-1167(代表)

 

■本件に関するお問い合わせ
コクー株式会社
【報道関係の問い合わせ先】
広報グループ 担当:深町 
TEL: 080-7681-9473、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp

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