「人財」×「デジタル」事業で社会のDX化を支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、静岡県内の企業とスタートアップ企業とのビジネスマッチングを通したイノベーションの創出を目的に2024年7月25日(木)~7月27日(土)に開催されるイベント「TECH BEAT Shizuoka 2024」に出展・登壇いたします。 当社ブース【C-3】では、人手不足という社会課題に対して、コクーのDX人財育成サービスのご案内を通して、企業のDX化を推進し課題解決を支援いたします。 また、7月25日(木)に開催される中部STARTUP RUNWAY「第4回 中部STARTUP PITCH」に当社の代表取締役CEO入江 雄介が登壇いたします。
日本では、少子高齢化により生産人口が減少し、2030年には人手が644万人不足すると推計されています。当社は、人手不足という社会課題に「既存人財の活躍」と「DXによる一人当たりの生産性向上」の2軸で取り組み、少子高齢化による人材不足を補い、多様な属性の人がイキイキと働ける社会をつくることを目指してきました。 「既存人財の活躍」においては、デジタル未経験者を正社員として雇用し、質の高い教育環境により未経験者を育成し、「EXCEL女子」「デジマ女子(R)」「RPA女子(R)」「データ女子」「AI女子(R)」等のDX人財を輩出。 「DXによる一人当たりの生産性向上」においては、デジタル未経験者の育成ノウハウを活かしたDX人財育成の研修サービスにより、個々のデジタルリテラシーを高め、テクノロジーやデジタルの力で個々の生産性を上げる支援を行ってまいりました。
コクーは、2023年に策定した長期経営計画「VISION 2030」において「DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~」を目指し、DX人財33万人の輩出を目標としています。また、基本戦略に「DX支援」と「エドテック」、重点テーマの一つに「地方創生」を掲げています。 静岡県においては、2023年に開催された「TECH BEAT Shizuoka 2023」に初出展。 また、静岡県政策推進局総合政策課のご協力のもと、業務の生産性向上による社会課題の解決と地方創生を目的とした、静岡県内自治体向けの「RPA研修会」を開催。静岡県内のDX化に取り組んでまいりました。 今後も、より多くの地方創生やDX化の後押しができればと考え、この度「TECH BEAT Shizuoka 2024」にDX人財育成サービスで出展することといたしました。
コクーでは、DXリテラシーから専門分野までDX人財育成に関わる広範囲にわたるプログラムを提供する、DX人財育成の研修サービスを提供しております。
DX人財育成プログラム
今回の出展では、企業のDX推進の第一歩として、DX化を推進できるデジタルリテラシーの高い人材を育成する「ベース人材」育成の研修についてご案内させていただきます。
中部STARTUP RUNWAYの中部エリアで事業を行うスタートアップにフォーカスしたオフラインピッチイベント「第4回 中部STARTUP PITCH」が「TECH BEAT Shizuoka 2024」の企画として開催され、当社の代表取締役CEO入江 雄介が登壇いたします。地方創生の取り組みについて当社の事例をお話させていただきます。
中部STARTUP RUNWAY「第4回 中部STARTUP PITCH」
14:25~ ピッチ&セッション テーマ1:中部SRで羽ばたいたスタートアップ
<登壇者> コクー株式会社 代表取締役CEO 入江 雄介
株式会社Robofull 代表取締役CEO 山本 大 氏
<モデレーター> 株式会社サムライインキュベート 代表取締役 榊原 健太郎 氏
<登壇者> コクー株式会社 代表取締役CEO 入江 雄介
19歳で起業、20歳で大手SI企業にてエンジニアとしてキャリアをスタート。 2008年に第二創業としてIT事業を創業。 その後、EXCEL女子やデジマ女子、RPA女子などの人財×デジタル領域の事業を立ち上げ、 2019年2月に自分たちがイキイキと働くこと(for me)が、真の顧客満足(for you)につながるという考え「for me, for you.」をスローガンにコクーを創業、代表取締役CEOに就任。 上場と働きがいのある会社No.1×女性活躍推進企業No.1でES日本一の企業を目指す。
「TECH BEAT Shizuoka 2024」は、静岡県内企業と首都圏等のスタートアップ企業とのビジネスマッチングを通したイノベーションの創出を目的としたイベントです。 全12カテゴリー、121社のスタートアップが出展を予定し、出展企業の商談に加え、「先端技術」「アート」「スポーツ」「多様性」「教育」「起業」等様々なテーマで有識者による基調講演やトークセッションを行います。 当社は「DX人財育成サービス」のブース【C-3】を出展いたします。
<TECH BEAT Shizuoka 2024開催概要>
・基調講演 ・トークセッション ・特別セッション ・個別商談 ・ファミリー・学生向けコンテンツ
TECH BEAT Shizuoka 実行委員会
コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。 「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。 また、2023年に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。
<PR TIMES> ・当プレスリリースURL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000055329.html
・コクー株式会社のプレスリリース⼀覧 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/55329
<本件に関するお問い合わせ> コクー株式会社 【報道関係者のお問い合わせ先】 広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp
【サービス利用に関するお問い合わせ先】 マーケティング部インサイドセールスグループ 担当:豊川/村越 TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL:sd-dept@cocoo.co.jp
「人財」×「デジタル」事業で社会のDX化を支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、2023年7月より全社員が生成AI活用の基礎スキルを習得するための教育体制を整備。また、生成AI活用の最新情報のキャッチアップと情報共有・教育研修を目的とした「コクー生成AI探求ラボ」を発足いたしました。 今後、企業活動において生成AIの活用が必須になることは明白であり、その過渡期において、当社はいち早く生成AIを活用できる人財の育成に着手。そのノウハウと知見を活かし、企業の生成AI活用支援に積極的に取り組んでまいります。
■社内教育体制の構築と「コクー生成AI探求ラボ」発足の背景 コクーは、2023年3月よりChatGPTを活用して企業の生産性を向上させる「AI女子(R)」サービスの検証を開始いたしました。 検証において生成AI活用における企業への実態調査アンケートを実施したところ、2023年7月時点では生成AIに対して多くの企業が機密情報漏洩等のセキュリティ面で懸念を抱いているという実態が浮かび上がりました(※1)。 この結果を受け、生成AIの使用方法や活用法だけではなく、基礎知識や扱う上でのリスクと責任、必要なリテラシーを習得するための基礎研修が必須と考え、全社員に向けた社内教育体制を構築しました。
一方で、検証の中で特にRPA領域(※2)においては未経験者の育成に非常に高い効果があり、ChatGPTを使うことでスキルをより短期間かつ負担を軽減して習得することが可能という結果を得ました。 この成果を活かし、更なる生成AI活用の検証を行うため「コクー生成AI探求ラボ」を発足。生成AI活用の最新情報キャッチアップと社員への教育研修を引き続き行ってまいります。
※1:顧客企業複数社へのアンケート回答結果「セキュリティを理由に業務で生成AIを活用していない」- 90% (2023年7月時点) ※2:RPA事業部の完全無料RPAツール「マクロマン(R)」で検証 ▼マクロマン(R)公式サイト : https://www.macroman.jp/
■社内教育体制について 研修カリキュラム「ChatGPT研修 基礎編」を作成し、全社員が生成AI活用の基礎スキルを習得する教育体制を構築。2023年7月より社内での研修を開始し、次いで「VBA編」「マクロ編」など業務ニーズに合わせた発展研修も作成。社員のスキル向上を目指します。また、オリジナルの「ChatGPT理解度テスト」を行うことで、生成AIを扱う上での基礎知識やルールを習得した人財を育成。1年以内に全社員100%の合格をめざし、企業の生成AI活用支援においては活用スキルだけでなく、リテラシーを備えた人財がサポートする方針です。これにより、生成AIの適切な活用とセキュリティの確保を徹底して行ってまいります。
■「コクー生成AI探求ラボ」について 生成AI活用の更なる検証に向けて「コクー生成AI探求ラボ」を発足。スキル向上を図るだけでなく、全社員に対して情報提供を行います。
■今後の展開 コクーは、全社員がAI活用の基礎スキルを習得することによって、より効果的な業務遂行と生産性向上を実現し、顧客企業への価値提供を一層強化いたします。 また、社内教育体制の構築で得たノウハウを活かし、企業向けに研修カリキュラム「ChatGPT研修 基礎編」のサービス提供を2023年7月31日より開始します。社内だけでなく、社外に向けてもリテラシー教育を含む生成AIの基礎知識習得をサポートすると共に、企業の生成AI活用支援にも取り組んでまいります。
■コクー株式会社について コクー株式会社は、「for me,for you.」~社員満足なくして顧客満足は成しえない~をスローガンに2019年に創業いたしました。 労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供しています。 「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指してまいります。
【報道関係者の問い合わせ先】 広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp
【サービス利用に関する問い合わせ先】 営業本部 担当:村越 TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: sales-all@cocoo.co.jp
エン・ジャパン株式会社が運営する社員教育サービス「エンカレッジ」に、当社のEXCEL女子が監修した動画「Excelあるある!困ったを解決しよう! 」のプログラム提供を開始いたしました。 EXCEL女子には、未経験でも半年でエキスパートになれるというコンセプトで行われるExcelの社内研修があります。 その研修ノウハウや実際に現場で活躍するEXCEL女子が考えたカリキュラムを「Excel研修」として、業務効率化や生産性アップを目指す企業の皆さまにもサービス提供しております。 今回の「エンカレッジ」のプログラムも「Excel研修」のメンバーが監修を担当いたしました。
■提供プログラム 【カテゴリー:PC/ソフトウェア】 「Excelあるある!困ったを解決しよう! 」 ▼「エンカレッジ」サイト https://online.en-college.com/
■EXCEL女子の「Excel研修」サービスについて 「Excel研修」ではExcelの多岐にわたる機能を「知る」そして「理解する」からこそ、「できる」ようになる3つのステップで学習します。 実際に現場で活躍するEXCEL女子が考えたカリキュラムを学習することで、今までの業務の問題点に気づくことができ、業務効率化につながります。 ▼「Excel研修」サイト https://exceljoshi.cocoo.co.jp/service/training
■エンカレッジ エン・ジャパンが独自に定義した「どのような状況に置かれても活躍できる力」が身につく社員教育サービス。 新人から経営層向けまでの幅広い講座を提供し、オンライン受講によりどこでも自己学習が可能。 https://online.en-college.com/
ITインフラのエンジニアリングサービス、およびエデュケーションサービスを展開しているコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:入江 雄介)は、2021年10月にリリースしたオンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、ハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」において、これまでの「Microsoft Azure」(※1)に加え、「Amazon Web Services」(※2)に対応した新カリキュラムの提供を2022年3月1日(火)より開始いたします。
※1. Microsoft社が提供するクラウドサービス。 ※2. Amazon社が提供するクラウドサービス。
■「Amazon Web Servicesカリキュラム」について 「SPEC」では「Microsoft Azure」を含むメガクラウド(※3)に対応したカリキュラムを順次追加リリースすることを計画しています。 「SPEC」の提供開始時には、Azure Active Directoryを中心にMicrosoft Azureを体系的に学ぶ「Microsoft Azureカリキュラム」をリリースし、この度、メガクラウドに対応したカリキュラムの第二弾として「Amazon Web Servicesカリキュラム」の提供を開始することとなりました。 後続の追加カリキュラムについては受講いただいた企業様のご意見、ご要望を取り入れながら、随時検討を続けてまいります。
※3.「Amazon Web Services」、「Microsoft Azure」、「Google Cloud Platform」といった特に市場シェアが大きく、国際的にサービスを展開するクラウドサービス提供事業者の総称。
■提供カリキュラム 「SPEC」で提供するカリキュラムはニーズの高い技術を時代に即して拡充していきます。
<カリキュラム概要> – AWSのファーストステップを体系的に学ぶ – Amazon Web Servicesカリキュラム
●DAY2 インスタンス操作と環境管理 オンプレミスとAWSのネットワーク接続や、システムのV2V移行など、インスタンス操作とAWS環境の管理手法を習得いたします。 <扱う内容> S2S VPN/ V2V(AWS Application Migration Service)/ EFS/ RDS/ Cloud Watch など
●DAY3 可用性・耐障害性とセキュリティ 可用性・耐障害性やセキュリティの観点で、AWS環境の維持・運用手法を習得いたします。 <扱う内容> ACM/ Auto Scaling/ Route53/ Cloud Front/ WAF など
※1. エンジニア経験の浅い方向けに、カリキュラムをカスタマイズし提供することも可能です。 ※2. 1名から受講可能です。 ※3. カリキュラムの内容は予告なく変更する可能性がございます。
▼「Amazon Web Servicesカリキュラム」サイト<https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec/aws>
■「SPEC」の特長 ①オンプレミス×パブリッククラウドのハイブリッド型ITインフラ教育 オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、業界初のハイブリッド型教育コンテンツを提供いたします。
②SPEC専用プラットフォーム ITインフラにおける必要スキル開拓や定着、伝達をオンラインで行うためにセキュリティが担保され、ユーザビリティが高い受講生専用の検証用環境を完備しております。
③業務ニーズが高いカリキュラム内容 「SPEC」では、下記3点のポイントでカリキュラムを拡充してまいります。 ●エンジニアが業務で活用できる技術 ●ニーズが高く独学での習得が難しい技術 ●すぐに実践できる技術
講義の様子(講師)
④専任講師による密着型指導 講師が受講期間中、専任で講義を実施します。「オンプレミス」、「プライベートクラウド」、「パブリッククラウド」を熟知した講師による、専門性の高い教育を提供いたします。
⑤短期プログラム 「SPEC」で提供するすべてのプログラムは、最大3日程度の短期プログラムとなります。そのため、業務で長期間の研修受講が難しい場合であっても、多くのエンジニアの方に受講機会を提供いたします。
▼「SPEC」サイト < https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec>
■「SPEC」の今後の展開について 「SPEC」では、エデュケーションサービスの先にエンジニアの「コミュニティ」創出を目標としております。「オンプレミス」「パブリッククラウド」の現場のニーズを常にキャッチアップし、教育を通して、新しい技術を学ぶ機会を提供し続けていきます。 また、2025年度には1,200名のエンジニアが集まる「コミュニティ」を目指し、エデュケーションサービスとしては1億円の総収益を目標としております。
■コクー株式会社について 「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。 社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています。
【報道関係の問い合わせ先】 広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp
【「SPEC」サービス利用に関する問い合わせ先】 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 担当:越野 TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: vexus-dev@cocoo.co.jp
エンジニアのキャリアアップを支援する、Azureに特化した業界初の研修にご興味はありませんか? 目まぐるしい技術進化に対応するための、エンジニアの学びの場を提供する『SEPC』。 『SPEC』では、実習形式のMicrosoft Azureに特化した以下のカリキュラムを提供します。
・Microsoft Azureの基礎からコンソール等の操作を習得 ・オンプレミスの環境とMicrosoft AzureでID連携方法を習得 ・ハイブリッドクラウド環境での移行体験
3日間のパブリッククラウドに特化したカリキュラムでエンジニアのスキルアップ、キャリアアップに 必要な多くの知識とスキルを実習形式で習得できる、その研修カリキュラムに迫ります。
■セミナー概要
2021年11月17日(水) /2021年11月24日(水)/2021年12月8日(水) 13:30 ~14:30(13:15受付開始) ※各日内容は同じです。いずれかにご参加ください。
本オンラインセミナーはZoom ( ウェビナー ) を利用して開催します。 開催前日までにご登録いただいたメールアドレス宛に、以下3点をお送りいたします。
当日はメールでご案内したお時間15分前までに、視聴確認をお願いします。 ご視聴の際はZoomの約款に同意のうえ、アプリをダウンロードし、 最新バージョン ( 5 .7 .8 ※9月15日現在 ) へのアップデートをお願いいたします。
ご視聴の環境(社内システム・通信ネットワーク等)により Zoom ( ウェビナー ) にアクセスできない場合がございます。 また、視聴にかかる通信費等は視聴する方の負担となります。あらかじめご了承ください。
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■登壇者 コクー株式会社 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 部長 越野 雅規
約15年間、SESで複数のSIerに常駐し、Microsoftのソリューションを中心に業務支援を実施。 提案・見積対応、要件定義~構築・テストに至るまですべての工程・フェーズを経験し、オンプレミス、パブリッククラウド、これらと親和性の高いミドルウェアも含め幅広く経験。 現在は、エデュケーションサービス部 部長として、ITインフラエンジニア特化型の教育ソリューションを社内外に提供。 会社の新たなサービス領域の創出と拡大をMissionとして、組織マネジメントを実施しつつ活動中。
社員のキャリアップに関して、お悩みや課題はありませんか? 3日間のパブリッククラウドに特化したカリキュラムでエンジニアのスキルアップ、キャリアアップに必要な多くの知識とスキルを実習形式で習得できる、次世代ITインフラ教育コミュニティ『SPEC』をご紹介します。
当日はメールでご案内したお時間10分前までに、視聴確認をお願いします。 ご視聴の際はZoomの約款に同意のうえ、アプリをダウンロードし、 最新バージョン ( 5 .7 .8 ※9月15日現在 ) へのアップデートをお願いいたします。
ITインフラのエンジニアリングサービス、およびエデュケーションサービスを展開しているコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:入江 雄介)は、オンプレミス(※1)とパブリッククラウド(※2)を組み合わせた業界初のハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」の提供を開始いたします。
※1.サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを使用者(企業)が管理する設備内に設置し、自社運用すること。 ※2.クラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービス。サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社施設に設置することなく、「必要な時に必要な分だけ」自由にサーバーやネットワークリソースを利用することができる。
■「SPEC」を提供する背景 ITにおける技術は、クラウド、ビッグデータ、仮想化など発展を続けており、エンジニアにも時代に即した柔軟な対応力が求め続けられております。 昨今、コロナ禍により急速なリモートワークへの移行が進み、ITインフラ領域における業務もパブリッククラウド領域への移行が進んでおります。2020年には企業のクラウドサービス利用状況は68.7%と年々増加傾向にあります。
(出典)総務省「通信利用動向調査」:クラウドサービスの利用状況(企業) < https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf >
このような背景から、エンジニアがオンプレミスのインフラ環境を取り扱うケースも徐々に減少しており、初めて構築する環境がパブリッククラウド環境というエンジニアも少なくありません。ただ、パブリッククラウドへの移行は増えているものの、オンプレミスとパブリッククラウド両者のメリット・デメリットを踏まえて使い分ける必要も出てきており、エンジニアはそれぞれの基礎を知る必要があります。 そのため、当社はオンプレミスの技術をパブリッククラウドに置き換えるだけでなく、顧客のニーズに合わせ柔軟に対応できるエンジニアこそ、昨今必要とされるインフラエンジニアの姿であると考え「SPEC」の提供を開始いたしました。
■業界初の教育サービス オンプレミスとパブリッククラウドのハイブリッド型の教育を提供するために課題となるのが教育環境です。オンプレミスには、サーバーやネットワーク機器などの実機やソフトウェアが必要となるため、5,000万円以上という莫大なコストと環境構築の工数がかかります。 当社では、ITインフラ研修サービス「VeXUS(べクサス)」(※3)実施のため上記の環境を構築しておりましたので、今回の教育サービスを業界で初めて提供することが可能となりました。 また、パブリッククラウドへの移行によるインシデントを未然に回避するために検証環境は必須となります。今回、セキュリティが担保され、かつユーザビリティが高い個人専用の実証環境として「SPEC」専用プラットフォームを構築いたしました。
※3. エンジニアを目指す若手(完全未経験者、微経験者)を対象に、短期間(最大2ヶ月)でプロジェクトにおいて戦力として活躍できる能力を身に付けることができる独自の教育カリキュラム。
「SPEC」専用プラットフォーム構成図
■教育カリキュラムの概要 「SPEC」で提供するカリキュラムはニーズの高い技術を時代に即して拡充していきます。 第一弾のカリキュラムは「SPEC × Microsoft Azure」を提供いたします。
<カリキュラム概要>SPEC × Microsoft Azure
・DAY1:Azure基礎とID連携 Azureの基礎知識の習得、およびAzure AD Connectを使用したID連携します。(Azure Filesを利用し、データ領域へのSSOアクセス)
・DAY2:サイト間VPNの構成 オンプレミスとAzureでサイト間VPNを構成します。また、DCを冗長化し、マルチサイト化します。
・DAY3:ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステム構築 メールフロントエンドシステムをAzure環境に配置し、ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステムを構築します。(Azure環境にはLBを配置し、負荷分散)
●業務において、Active Directoryを扱ったことがある方(※1) ●これから業務でパブリッククラウドを扱う企業のITインフラエンジニア、アプリケーション開発エンジニアの方 ●企業の情報システム部所属の方 ●開催期間中にAzureを存分にさわりたい方
※1. Active Directoryのご経験がない方向けに、追加で基礎実習を実施いたしますのでご相談ください。(開催期間は5日間となります。) ※2. 1名から受講可能です。 ※3. カリキュラムの内容は予告なく変更する可能性がございます。
第二弾のカリキュラムは、2022年1月に「 Amazon Web Service」の提供を予定しております。今後も企業様のニーズにより「SPEC × Microsoft Azure」の派生カリキュラムを随時追加してまいります。
「SPEC」サイト< https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec>
■「SPEC」の特長 (1)オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育 オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、業界初のハイブリッド型教育コンテンツを提供いたします。
(2)SPEC専用プラットフォーム ITインフラにおける必要スキル開拓や定着、伝達をオンラインで行うためにセキュリティが担保され、ユーザビリティが高い受講生専用の検証用環境を完備しております。
(3)業務でニーズが高いカリキュラム内容 「SPEC」では、下記3点のポイントでカリキュラムを拡充してまいります。 ●エンジニアが業務で活用できる技術 ●ニーズが高く独学での習得が難しい技術 ●すぐに実践できる技術
(4)専任講師による密着型指導 講師が受講期間中、専任で講義を実施します。「オンプレミス」、「プライベートクラウド」、「パブリッククラウド」を熟知した講師による、専門性の高い教育を提供いたします。
(5)短期プログラム 「SPEC」で提供するすべてのプログラムは、最大3日程度の短期プログラムとなります。そのため、業務で長期間の研修受講が難しい場合であっても、多くのエンジニアの方に受講機会を提供いたします。
■今後の展開について 「SPEC」では、エデュケーションサービスの先にエンジニアの「コミュニティ」創出を目標としております。「オンプレミス」「パブリッククラウド」の現場のニーズを常にキャッチアップし、教育を通して、新しい技術を学ぶ機会を提供し続けていきます。 また、2025年度には1,200名のエンジニアが集まる「コミュニティ」を目指し、エデュケーションサービスとしては1億円の総収益を目標としております。
【「SPEC」サービス利用に関する問い合わせ先】 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 担当:越野 TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: masanori.koshino.eh@cocoo.co.jp