「人財」×「デジタル」事業で社会のDX化を支援するコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:入江 雄介)は、株式会社圓窓(本社:東京都世田谷区)の代表取締役 澤 円氏が顧問(アドバイザー)に就任したことをお知らせいたします。
■顧問(アドバイザー)就任の背景 当社は2023年7月に策定した長期経営計画「VISION2030」において『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を目指しております。 また、ITインフラ事業本部では2030年に予測されている「IT人材不足79万人」に対し、エンジニア育成の観点で未経験者、経験者問わずリスキリングの機会創出、サービス提供に力を入れております。 中でも、クラウドを中心に扱う先端IT人材の育成は、人材不足の解消に加えDXを推進する企業において必要不可欠な取り組みと考えています。 今後、エンジニア育成にかかわる専門的な知見や新サービスのアイデアなど、有識者視点での助言が重要になること、且つ業界構造や環境の変化にスピード感をもって順応していくための先見性が必要になることから、クラウドを含むテクノロジー啓蒙や人材育成に精通している澤 円氏に顧問として参画いただくこととなりました。
■澤 円(さわ まどか)氏 経歴
立教大学経済学部卒。 生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトへ。 ITコンサルタントやプリセールスエンジニアとしてキャリアを積んだのち、2006年にマネジメントに職掌転換。幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動を行うのと並行して、サイバー犯罪対応チームの日本サテライト責任者を兼任。2020年8月末に退社。 2019年10月10日より、(株)圓窓 代表取締役就任。 2021年2月より、日立製作所Lumada Innovation Evangelist就任。 他にも、数多くの企業の顧問やアドバイザを兼任し、テクノロジー啓蒙や人材育成に注力している。美容業界やファッション業界の第一人者たちとのコラボも、業界を超えて積極的に行っている。 武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 専任教員。
株式会社圓窓 https://ensow.jp/
■澤 円氏 コメント 世の中は、どんどん「個の時代」になっています。 SNSによって個人の情報発信が容易になり、多くの価値観が世の中にあることが明らかになりました。 私自身、より一層「個」が活躍できる世界を作りたいと思って日々活動しています。 そして、コクーは「個『CO』が、会社を担う最高執行責任者『COO』として圧倒的な当事者意識を持って取り組んでいく」が社名の由来となっており、私の活動のビジョンとも完全に一致しています。 そして、私のバックグラウンドでもあるエンジニア体験が活かせるというのも、顧問就任の決め手でもあります。 これからコクー社と一緒に、あらゆる人がDX人材として活躍できる機会を提供したいと思っています。
■コクー株式会社 代表取締役CEO 入江 雄介 コメント
澤さんとは、知人の紹介で知り合ったのですが、元日本マイクロソフト業務執行役員で幅広いテクノロジー領域の啓蒙活動をされていたという実績はもちろんですが、なにより人間関係を大事にし、バイタリティ溢れながらも共感力の高いお人柄に感銘を受けました。 今後の日本における労働需給ギャップを「人財×デジタル」の力で埋めて日本を元気にしたい!という私たちの想いや、個の時代として、一人ひとりが圧倒的な当事者意識を持って取り組むコクーのカルチャーに共感いただき、この度、顧問として一緒に歩んでいただけることになりました。
現在、当社ではITインフラやクラウドの教育プログラムのブラッシュアップをはじめとして、DX人財育成に力を入れておりますが、まだまだ課題は山積しています。日本を代表するDX推進のリーダーでもあり、次世代を担う人材の育成を支援されている澤さんとご一緒させていただくことで、「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」という私たちのパーパス実現に近づくと確信しています。 ぜひ、澤さんとのコラボレーションにおける、コクーの更なる飛躍的な取り組みにご注目ください。
■コクー株式会社について コクー株式会社は、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決し、企業の成長・発展ならびにより良い社会に貢献することを目的に様々なサービスを創造し提供。 「デジタルの力でダイバーシティ&インクルージョンがあたりまえの社会を創る」というパーパスを掲げ、そのステップ1として、すべての女性が様々なライフステージにおいて手に職をつけてイキイキ働ける社会をつくるために、日々挑戦をし、女性活躍推進企業No.1を目指しています。 また、2023年7月に策定した長期経営計画「VISION2030」においては「ダイバーシティ&インクルージョン」「地方創生」「業務提携」を重点テーマとして取り組み、『DX人財輩出企業 No.1~日本の生産性向上を実現し、誰もがイキイキ働ける社会をつくる~』を実現してまいります。 ▼コクーの「VISION2030」: https://cocoo.co.jp/corporate/vision2030/
【報道関係者のお問い合わせ先】 コクー株式会社 広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp
エンジニアのキャリアアップを支援する、Azureに特化した業界初の研修にご興味はありませんか? 目まぐるしい技術進化に対応するための、エンジニアの学びの場を提供する『SEPC』。 『SPEC』では、実習形式のMicrosoft Azureに特化した以下のカリキュラムを提供します。
・Microsoft Azureの基礎からコンソール等の操作を習得 ・オンプレミスの環境とMicrosoft AzureでID連携方法を習得 ・ハイブリッドクラウド環境での移行体験
3日間のパブリッククラウドに特化したカリキュラムでエンジニアのスキルアップ、キャリアアップに 必要な多くの知識とスキルを実習形式で習得できる、その研修カリキュラムに迫ります。
■セミナー概要
2021年11月17日(水) /2021年11月24日(水)/2021年12月8日(水) 13:30 ~14:30(13:15受付開始) ※各日内容は同じです。いずれかにご参加ください。
本オンラインセミナーはZoom ( ウェビナー ) を利用して開催します。 開催前日までにご登録いただいたメールアドレス宛に、以下3点をお送りいたします。
当日はメールでご案内したお時間15分前までに、視聴確認をお願いします。 ご視聴の際はZoomの約款に同意のうえ、アプリをダウンロードし、 最新バージョン ( 5 .7 .8 ※9月15日現在 ) へのアップデートをお願いいたします。
ご視聴の環境(社内システム・通信ネットワーク等)により Zoom ( ウェビナー ) にアクセスできない場合がございます。 また、視聴にかかる通信費等は視聴する方の負担となります。あらかじめご了承ください。
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■登壇者 コクー株式会社 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 部長 越野 雅規
約15年間、SESで複数のSIerに常駐し、Microsoftのソリューションを中心に業務支援を実施。 提案・見積対応、要件定義~構築・テストに至るまですべての工程・フェーズを経験し、オンプレミス、パブリッククラウド、これらと親和性の高いミドルウェアも含め幅広く経験。 現在は、エデュケーションサービス部 部長として、ITインフラエンジニア特化型の教育ソリューションを社内外に提供。 会社の新たなサービス領域の創出と拡大をMissionとして、組織マネジメントを実施しつつ活動中。
社員のキャリアップに関して、お悩みや課題はありませんか? 3日間のパブリッククラウドに特化したカリキュラムでエンジニアのスキルアップ、キャリアアップに必要な多くの知識とスキルを実習形式で習得できる、次世代ITインフラ教育コミュニティ『SPEC』をご紹介します。
当日はメールでご案内したお時間10分前までに、視聴確認をお願いします。 ご視聴の際はZoomの約款に同意のうえ、アプリをダウンロードし、 最新バージョン ( 5 .7 .8 ※9月15日現在 ) へのアップデートをお願いいたします。
ITインフラのエンジニアリングサービス、およびエデュケーションサービスを展開しているコクー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:入江 雄介)は、オンプレミス(※1)とパブリッククラウド(※2)を組み合わせた業界初のハイブリッド型ITインフラ教育サービス「SPEC(スペック)」の提供を開始いたします。
※1.サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを使用者(企業)が管理する設備内に設置し、自社運用すること。 ※2.クラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービス。サーバーやネットワーク機器、ソフトウェアなどを自社施設に設置することなく、「必要な時に必要な分だけ」自由にサーバーやネットワークリソースを利用することができる。
■「SPEC」を提供する背景 ITにおける技術は、クラウド、ビッグデータ、仮想化など発展を続けており、エンジニアにも時代に即した柔軟な対応力が求め続けられております。 昨今、コロナ禍により急速なリモートワークへの移行が進み、ITインフラ領域における業務もパブリッククラウド領域への移行が進んでおります。2020年には企業のクラウドサービス利用状況は68.7%と年々増加傾向にあります。
(出典)総務省「通信利用動向調査」:クラウドサービスの利用状況(企業) < https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/data/210618_1.pdf >
このような背景から、エンジニアがオンプレミスのインフラ環境を取り扱うケースも徐々に減少しており、初めて構築する環境がパブリッククラウド環境というエンジニアも少なくありません。ただ、パブリッククラウドへの移行は増えているものの、オンプレミスとパブリッククラウド両者のメリット・デメリットを踏まえて使い分ける必要も出てきており、エンジニアはそれぞれの基礎を知る必要があります。 そのため、当社はオンプレミスの技術をパブリッククラウドに置き換えるだけでなく、顧客のニーズに合わせ柔軟に対応できるエンジニアこそ、昨今必要とされるインフラエンジニアの姿であると考え「SPEC」の提供を開始いたしました。
■業界初の教育サービス オンプレミスとパブリッククラウドのハイブリッド型の教育を提供するために課題となるのが教育環境です。オンプレミスには、サーバーやネットワーク機器などの実機やソフトウェアが必要となるため、5,000万円以上という莫大なコストと環境構築の工数がかかります。 当社では、ITインフラ研修サービス「VeXUS(べクサス)」(※3)実施のため上記の環境を構築しておりましたので、今回の教育サービスを業界で初めて提供することが可能となりました。 また、パブリッククラウドへの移行によるインシデントを未然に回避するために検証環境は必須となります。今回、セキュリティが担保され、かつユーザビリティが高い個人専用の実証環境として「SPEC」専用プラットフォームを構築いたしました。
※3. エンジニアを目指す若手(完全未経験者、微経験者)を対象に、短期間(最大2ヶ月)でプロジェクトにおいて戦力として活躍できる能力を身に付けることができる独自の教育カリキュラム。
「SPEC」専用プラットフォーム構成図
■教育カリキュラムの概要 「SPEC」で提供するカリキュラムはニーズの高い技術を時代に即して拡充していきます。 第一弾のカリキュラムは「SPEC × Microsoft Azure」を提供いたします。
<カリキュラム概要>SPEC × Microsoft Azure
・DAY1:Azure基礎とID連携 Azureの基礎知識の習得、およびAzure AD Connectを使用したID連携します。(Azure Filesを利用し、データ領域へのSSOアクセス)
・DAY2:サイト間VPNの構成 オンプレミスとAzureでサイト間VPNを構成します。また、DCを冗長化し、マルチサイト化します。
・DAY3:ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステム構築 メールフロントエンドシステムをAzure環境に配置し、ハイブリッド環境におけるセキュアなメールシステムを構築します。(Azure環境にはLBを配置し、負荷分散)
●業務において、Active Directoryを扱ったことがある方(※1) ●これから業務でパブリッククラウドを扱う企業のITインフラエンジニア、アプリケーション開発エンジニアの方 ●企業の情報システム部所属の方 ●開催期間中にAzureを存分にさわりたい方
※1. Active Directoryのご経験がない方向けに、追加で基礎実習を実施いたしますのでご相談ください。(開催期間は5日間となります。) ※2. 1名から受講可能です。 ※3. カリキュラムの内容は予告なく変更する可能性がございます。
第二弾のカリキュラムは、2022年1月に「 Amazon Web Service」の提供を予定しております。今後も企業様のニーズにより「SPEC × Microsoft Azure」の派生カリキュラムを随時追加してまいります。
「SPEC」サイト< https://itinfra.cocoo.co.jp/education/spec>
■「SPEC」の特長 (1)オンプレミス×クラウドのハイブリッド型ITインフラ教育 オンプレミスとパブリッククラウドを組み合わせた、業界初のハイブリッド型教育コンテンツを提供いたします。
(2)SPEC専用プラットフォーム ITインフラにおける必要スキル開拓や定着、伝達をオンラインで行うためにセキュリティが担保され、ユーザビリティが高い受講生専用の検証用環境を完備しております。
(3)業務でニーズが高いカリキュラム内容 「SPEC」では、下記3点のポイントでカリキュラムを拡充してまいります。 ●エンジニアが業務で活用できる技術 ●ニーズが高く独学での習得が難しい技術 ●すぐに実践できる技術
(4)専任講師による密着型指導 講師が受講期間中、専任で講義を実施します。「オンプレミス」、「プライベートクラウド」、「パブリッククラウド」を熟知した講師による、専門性の高い教育を提供いたします。
講義の様子(講師)
(5)短期プログラム 「SPEC」で提供するすべてのプログラムは、最大3日程度の短期プログラムとなります。そのため、業務で長期間の研修受講が難しい場合であっても、多くのエンジニアの方に受講機会を提供いたします。
■今後の展開について 「SPEC」では、エデュケーションサービスの先にエンジニアの「コミュニティ」創出を目標としております。「オンプレミス」「パブリッククラウド」の現場のニーズを常にキャッチアップし、教育を通して、新しい技術を学ぶ機会を提供し続けていきます。 また、2025年度には1,200名のエンジニアが集まる「コミュニティ」を目指し、エデュケーションサービスとしては1億円の総収益を目標としております。
■コクー株式会社について 「for me , for you.」社員満足なくして顧客満足は成しえない。これは私たちの理念です。 社員一人ひとりがイキイキと働き、ハッピーになること。そして、圧倒的な当事者意識を持って取り組むことが、真の顧客満足へつながると考えています。それが、より良い社会、未来をつくることになると私たちは信じています。
【報道関係の問い合わせ先】 広報グループ 担当:深町 麻希 TEL:080-7681-9473(携帯)、03-3527-1167(代表) MAIL: prg@cocoo.co.jp
【「SPEC」サービス利用に関する問い合わせ先】 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 担当:越野 TEL: 03-3527-1167(代表) MAIL: masanori.koshino.eh@cocoo.co.jp