皆さま、新年あけましておめでとうございます。

旧年中はお客様をはじめ、社員一同とその家族、その他ステークホルダーの皆さまに
格別のご支援お引き立てを賜り、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2021年の日本経済は回復と懸念双方の主因として引き続き新型コロナウイルスがありましたが、
私たちはむしろチャンスだと思って取り組んできた一年でありました。
もちろんまだ大変な状況には変わりありませんが、このパンデミックにおいては悪いことばかりではなく、
私たちに”新しい働きかた”や”健康”の価値を教えてくれた良い機会であったとも感じています。

さて、2022年はより日本経済も回復途上となっていくことを期待しつつ、
サスティナビリティやDX(デジタルトランスフォーメーション)がキーワードとして、
引き続き注目されると考えています。

サステイナビリティにおいては、当社ではD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を掲げ、
全ての属性にいる人たちがハッピーに働けるような社会づくりに貢献できる会社になるべく、
まずはジェンダーギャップ解消の一つとして、
未経験の女性が手に職をつけて、様々なライフステージでイキイキ働ける機会をつくっていくための、
女性活躍推進に力を入れてまいります。

DXにおいては、更に加速される人手不足の解消手段の一つとして重要なテーマとなります。
私たちは、RPAやデジタルマーケティング、ITやExcelなどを活用した
ビジネスプロセス変革(BX)におけるデジタル支援(DX)において、
お客さまの人手不足解消ならびに生産性向上に貢献してまいります。

そして、当社の社員一人ひとり(CO)が、最高執行責任者(COO)として、
圧倒的な当事者意識を持って取り組むことで大きな成長を実現し、
全社員一丸となってお客様や社会に貢献できる会社を目指してまいります。

新しい年が、皆様にとって素晴らしい年となることを祈念して、
新年のご挨拶とさせて頂きます。

どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます。

コクー株式会社　
代表取締役社長　入江　雄介