2020年5月25日(月)に緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う 外出自粛・休業要請の緩和に向けた東京都のロードマップが発表されました。
それを受け、当社では、感染症防止と経済・社会活動の両立を図ることを目指しながら、 新しい生活様式に合わせた社内コミュニケーションを円滑に再開し、活性化を図るために、 社内の「会議」、「イベント」等の開催指針のステップを5段階に設定したロードマップ『コクーモデル』を策定いたしました。
背景として、当社のサービス形態上、8割以上の社員がお客様先に常駐しての勤務となるため、 常日頃から社員同士のコミュニケーションを重視し、月に一度の会議「Tsuki-Ichi」やお花見、 スポーツイベントなどの社内イベントを定期的に開催しておりました。
新型コロナウイルスの影響により、今後新しい生活が求められ、段階的緩和において状況が変化することも想定されますが、 社員とのコミュニケーションの中で、個人の持病や同居の家族の状況などによって 新型コロナウイルスへの関心度、警戒の度合いに社員間でも差があると感じています。
そのため、コミュニケーションの取り方について、会社として方針を定めることといたしました。 オンラインと対面でのコミュニケーションを使い分けることで、新しい生活様式に合わせたコミュニケーションを活性化していきます。
また、今後も各方面からの情報等を注視しながら、政府の要請に合わせた対応を速やかに実施してまいります。
2020年5月28日 コクー株式会社