2026.01.19
メディア掲載

福島県と企業の未来共創プロジェクト「ふくしまCOLLAB」のワーケーションに参加

コクーは、2025年11月26日(水)から11月30日(土)の5日間、福島県が推進する企業と地域をつなぐ「ふくしまCOLLAB(コラボ)」のワーケーションに参加いたしました。
当社が本プロジェクトに参加するのは、今回で3度目となります。
また、今回の滞在の様子を「ふくしまCOLLAB」の事例紹介でも詳しくご紹介いただいております。

▼掲載記事はこちら

ふくしまCOLLAB-企業と地域をつなぐ-
「越境体験がひらく伝統産業とITの新しい関係」
https://fukushima-kurashi.com/3354


<福島ワーケーションレポート>

継続的に地域へ足を運ぶことで深まる連携と、そこから生まれる地方創生の新たな形について、活動の様子をレポートいたします。

■ 背景と目的:「関係人口を創出するワーケーション」へ
福島県では、テレワークを活用する県外ビジネスパーソンを対象に、県内での「仕事」と「地域体験」の両立を支援する施策を行っています。その最大の目的は、一時的な観光客(交流人口)ではなく、仕事を通じて継続的に地域と関わり続ける「関係人口」を創出することにあります。東日本大震災からの復興を経て、現在福島県が直面している人口減少や地域課題に対し、外部の視点やスキルを持つ人材が深く関わることで、新たなイノベーションや移住・定住のきっかけを作ることを目指しています。
「ワーケーションブームは去った」と思われがちですが、今は『企業の成長』と『地域の未来』をつなぐ、より実利的な手段へと進化しています。

■ 5泊5日の滞在スケジュールと活動内容
今回の滞在では、コクーが包括連携協定を結んでいる磐梯町、および隣接する会津若松市を拠点とし、部署の垣根を超えた5名のメンバーが参加しました。

【自治体との対話】磐梯町との強固な連携
滞在2日目には、当社が包括連携協定を結んでいる磐梯町を訪問。佐藤 淳一町長との面談では、これまで積み重ねてきた連携をベースに、町の将来ビジョンやDX施策の現状について改めて深い議論を交わしました。継続的な訪問だからこそできる、一歩踏み込んだ本音の対話は、地方創生における信頼関係の大切さを再認識させてくれました。

【地域企業交流】「伝統を守るために、形を変える」という学び
4日目には、会津若松市で明治時代から続く仏壇・仏具メーカー、株式会社保志(アルテマイスター)を訪問しました。
そこにあったのは、伝統技術を大切にしながらも、現代のライフスタイルに合う独創的なデザインへと形を変え、人々の祈りに寄り添い続ける姿でした。
この「大切なものを守るために、時代に合わせて姿を変えていく」という柔軟な姿勢は、私たちのDX支援の在り方そのものです。お客様がこれまで築き上げてきた文化や想いを守り、未来へ繋いでいくために、デジタルの力で仕組みを新しくしていく。 異業種ではありますが、その本質的な共通点に触れ、私たちが目指すべき支援の形を再認識する機会となりました。

【ワーク&リフレッシュ】豊かな文化が創造性を刺激する
期間中は、月末の業務をリモートで行いながら、地元の名湯「富士の湯」や会津の豊かな食文化を堪能。3度目の訪問となるメンバーもおり、地域の方々との再会や新しい発見を通じて、クリエイティブな思考を養う貴重な時間となりました。

■ 今後の展望
私たちは「人財×デジタル」の力を通じ、単なるツールの導入支援ではなく、地域に深く根差し、共に課題を解決していくパートナーであり続けたいと考えています。包括連携協定を結んでいる磐梯町をはじめ、今後も全国の自治体・地域企業との連携を強化し、持続可能な地域の未来を共創してまいります。

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